非常に辛く、長い浪人生活…
「来年は絶対受からなきゃ」と強いプレッシャーを感じ、浪人という身分で世間でも肩身が狭く、勉強しようも中々長時間は踏ん張れず、投げ出しそうになる、毎日が同じことの繰り返しの飽きる生活。
しかし、1年、あるいは数年、きちんと耐えて、ようやく浪人が終わり、晴れて大学生の肩書を手にするとなんともいえない高揚感があります。
浪人が終わって感じることまとめ
・〖超気持ちいー〗圧倒的爽快感~ストレスフリーな生活~
あんなに苦しめられた受験の重圧がもう無いんです。なんて晴れやかな日常でしょう。
「何してるんですか」?と聞かれたとき、浪人の時なら「浪人してます」とは言いづらく、「フリーターです」「もう一年勉強してます」などとごまかしていたのが、今はもう「大学生です」と胸を張って言えます。
ストレスによる情緒不安定、体調不良はなくなり、さわやかに毎日を過ごせます。見える世界が違います。なんかキラキラしてます。
・〖筋肉痛〗久しぶりの運動で超絶疲労
1,2年全く運動らしい運動をしないので、しばらくぶりのスポーツで体が激しく疲れます。
ただこの疲労も清々しいです。浪人時の精神の疲れとは全然違います。
今まで勉強に注いでいたエネルギーを部活やサークルに使い、新たに熱中するものが生まれます。
浪人時代に消化しきれなかったパワーが今ここで爆発します。
・〖こんなもんか〗予備校の延長のような大学の授業
自分の取りたい授業で勝手に履修、時間割を組んで、出席を取らないものも多い。
まるで予備校の夏期、冬期講習のようです。体育とかとれるのは予備校と違いますけど。
語学とか必修の授業は出席を取るものもありますが、基本自由で好きな授業を受けれるのは良いです。予備校の講習も好きな先生の授業だけ自分で選べるので似ていますね。
・〖案外〗浪人生活も悪くなかったと思ってしまう
あの苦しくつらい1年を乗り越えて楽しい今がある。1つ壁をこえると、その壁も良い思い出になります。
浪人の最中はもうこんな時間早く終わってくれの一心だったのですが、いざ終わってみると、人生であの苦痛の時間を過ごせたのもいい経験だな、と思うようになりました。
第一志望には落ちましたが、今は納得して楽しく生きれています。精神面で少し強くなれたかなという感じです。
受験、浪人、あの緊張感、プレッシャー、その他経験はこれからの人生を精神的に支える1つの力になりそうです。
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