受験 浪人

浪人のメリット置いときます【社会のレールから外れて世界の見方が変わる】

浪人辛いなー この経験メリットとかあるのかな

こんにちはです。僕は現役時代、受けた大学全滅し、泣く泣く浪人しました。

しかし、一年の辛い浪人を経て、見えてきたもの、身についたものもあります。

浪人のメリットまとめてみた【経験談とか】

浪人のメリットをいくつか置いときます

・年齢なんて関係ないと思えるようになった

 

浪人というのは、1年、あるいはそれ以上、現代日本の年功序列社会の枠組みから外れ、社会の外から世の中を眺めることができます

 

無職という肩書を付けられるのはちょっと抵抗がありますが、近代型のタテ社会を、傍観者として俯瞰、観察できるのは面白いです。

 

僕の通っていた予備校に60歳くらいのおじいさんがいました。その人の志望校はなんと東大(理系)です。

 

おじいさんは普通に毎日朝から予備校に通い、授業を受け、夏期講習、冬期講習などにも出席していました。

 

最初見たときは驚きました。確かに大学は何歳からでも入れるし、芸能人とかでも挑戦している人はいます。

 

学ぶ意志があれば、年齢とか全く関係ないってことでしょう。

 

今までは、学年別に画一教育を施す近代型教育システムの枠組みの中で、中学高校と、僕たちは周りはみんな同い年で、授業内容も同じでした。

 

しかし、浪人コミュニティでは、2浪、3浪…と様々な人が、年は違えど同じ目的をもって合格を目指す仲間となり、大学に入学してしまえば、同級生の大半は年下となります。

 

また、どうでもいいかもしれませんが、浪人を1年でも経た人は大学一年から酒が飲めます。(何月から飲めるかには差がある)

 

一度レールから外れることであまり年齢差を気にせず、自分の人生を生きようと思えます。

 

また浪人コミュニティのなかでは、もう世の中を達観できるようになった猛者がいて、そんな人の話は面白いです。

実際見た例・聞いた例

・医学部目指して10浪した方

・医学部中退して経済学部に入った実質3浪の方

・ハードな仮面浪人をクリアした方

「Age is just a number 年齢なんてただの数字だからね」(英語のことわざ)

 

・精神的に強くなる(人もいる)

 

浪人し始めの頃、最初から楽しんでいる人もいますが、僕は不安が多少あり、また、上京して浪人していたため、初めての親元離れということもあって寂しい思いをすることもありました。

 

それに自分はまだ大学生という肩書を手にしていない無職のプー太郎という身分で、なんか肩身が狭い。

 

そんな精神状態の時に、現役で合格した同級生の大学生活満喫SNSが流れてきます。人は比較する生き物。気分はさらにどん底に落ちます。

 

僕もそういった五月病に陥り、勉強のモチベーションもなくなり、もう受験やめよっかなと何度か思い、親にその旨を話すと、現実に引き戻され、僕は受験の敗北者であり、来年は合格を勝ち取る以外に行く当てもないことを再認識させられました。

 

そしてなんとか、毎日同じ繰り返しの辛い浪人生活を乗り越えます。

 

精神力が少しついたかなと思います。

 

恐らく、浪人という身分の期間が、人生で一番何も持っていない、肩書がない時間だと思います。

 

ずっと気分明るく過ごせる強者もまれにいますが、大抵の人は二度三度つまづくんじゃないでしょうか。

しかしそれを乗り越えた先には華のキャンパスライフと強いメンタルがあります。

競争は自分の栄養になる by長谷部誠

 

・自分と向き合える

 

1年あるいはそれ以上の猶予期間が自分に与えられたわけです。

 

自分が将来どうなりたいのか、どういう暮らしがしたいのか、人生計画をゆっくりと考えられる時間でもあります。

 

まあ合格のために勉強ばかりで、それどころではないかもしれませんが。

 

浪人生の中には、浪人という社会の枠から外れた特殊な立場で自分の一生を考え、急に人生の目標や将来の夢が変わり、志望校を変えたり、さらには文転、理転する人までいます。

 

この思い切った決断が案外自分の幸福につながることもあるようです。

 

また、自分の勉強法を見つめなおすチャンスでもあります。

 

現役時代の自分が悪いなと思った習慣や、勉学への向き合い方をかえりみて、様々な勉強法を試し、自分に合うものを見つけるのに十分な時間があります。

 

自分に合う革新的な勉強法を発見し、それを継続できればかなり力になります。

 

なんにせよ、忙しい大学生活や社会人になる前の浪人時代は自分の生き方をスローペースで問い直せる数少ない機会です。この期間を上手く使えば、人生が一変するかもしれません。

自分で自分の事をどう思うか。それは他人からどう思われるかよりも、はるかに重要である byセネカ(哲学者)

 

 

いかがだったでしょうか。一見苦痛に見える浪人生活も、捉え方によっては人生に役立つ面もあります。

 

また、浪人を経験した人は、「人生で一番つらかった時期は?」と聞かれて、浪人時代を挙げる人が多く、確かにそれだけ精神的にきついのは事実です。

 

しかし、そのような人は総じて、世間を一歩高い目線で見れているような気もします。

 

まあ浪人することには賛否両論ありますが、実際自分の生き方にコミットするような大切な経験にもなりえます。

もし今浪人している方がいれば、参考にしてもらえれば嬉しいです。

-受験, 浪人

© 2020 ケイシン受験 Powered by AFFINGER5