こんにちは、引きこもり大学生です。
大学は、コロナで絶賛オンライン授業実施中ですね。(2020年7月)
皆さん、どうですか。ちゃんと授業受けてますか。
僕は今のところはなんとかやっていけてる感じです。
で、そのオンライン授業を僕たちの多くはパソコンで受けているわけですが、ぶっちゃけスムーズに進まないところも多いと思うんです。
今回はこんな悩みを解決したいということで、オンライン授業を快適にする機材・アイテムを紹介したいと思います。
本記事のメニュー
- オンライン授業を円滑にするモニター
- モニターを使うメリットや設定の仕方
- その他のオススメ機材・アイテム
- まとめ
目次
オンライン授業にオススメな1つの機材
ネット生活を便利にするアイテムというのはいっぱいあります。
ワイヤレスイヤホンやタブレット、爆速wifiなど…
それらも後で見ていきますが、まずこの記事でどうしても伝えたい、オンライン授業を格段に快適にする1つの機材を紹介させてください。
その機材とは、
そう、モニター(ディスプレイ)です。
「なんだモニターか」と思った方もいるかもしれません。
確かにモニターは、コンピューターから出力された情報を映し出すだけの機械です。
しかし、この機械がオンライン生活に大きな恩恵を与えてくれます。
ということで、今回みなさんに僕が提案したいのは、
✔️モニターをノートPCにくっつけて、2つの画面で授業を受けると非常に快適
ということです。
↑こんな感じ
画面が1つ増えるくらいで…って思うかもかもしれませんが、モニターの力を甘く見てはいけません。
僕も正直モニターをナメていましたが、実際に作業効率がグンと上がって授業の満足度も向上しました。
それでは、モニターを使うメリットを説明していきますね。
モニターを使うメリット
モニターを使うメリットは以下の通りです。
- 画面がかぶらなくなる
- 大画面で集中力が上がる
- zoomなども円滑に進む
1つずつ解説しますね。
モニターを使うと画面がかぶらない【コレ最強】
先生がアップする授業動画やスライド、音声、そして板書やメモを1画面でやろうとするとページがかぶって見にくいですよね。
しかし、モニターが1つでもあると非常に楽になるんです。
だって、モニターに授業動画を流してPC本体に板書を取ればいいので。
Wordなどで板書をとるタイプの人には特にオススメできますね。
また、↑の画像のようにモニターをパソコンの後ろに置けば、「奥で授業して手前で板書やメモをとる」という大学の対面講義↓と全く同じ構図を作ることができます。
"板書手書き勢"の方は「別に…」って思うかもしれません。
それでもモニターがあるとたくさんのスライドや資料を分割して表示できるので、授業の受けやすさは格段に違いますよ。
大画面(モニター)に授業動画流すと、集中力が上がる
映画館で映画を見ると迫力があるように、大画面で授業を受けるとなんか緊張感があるんですよね。
そこに先生がいる感じがするというか。
映画でも授業でもそうですが、画面が大きいほど集中力が上がっている気がします。
ZOOMなどのリアルタイム授業も受けやすくなる
zoomでは、画面共有されたスライドや参加者の映像、参加者リストなど、1画面にたくさん現れて見にくいこともありますよね。
しかし、モニターに参加者の映像やリストを移してしまえば、PC画面で共有スライドをクリアに見ることができます。

またzoomでは、ディスプレイを複数持つ人が画面共有する場合には、共有する画面を選ぶことができます。
モニターを使うデメリット
モニターを使うデメリットも説明しておきます。
それは、
・場所を取ること
・場所が固定されること
の2つですかね。
机が十分な広さじゃない時はモニター置くとキツキツになるでしょうし、つないでいる間はパソコンを自由に動かせません。

パソコンを持ち運ぶときはディスプレイ設定で1画面に直してモニターを外せばOKなので、そこは安心です。
結論:それでも僕はモニターを推します
デメリットも説明しましたが、それでも僕はモニター(デュアルディスプレイ)を推します。
最初は、ん…となるかもしれませんが、慣れるとこんなに使い勝手の良いものはないですよ。
僕にとっては、2020年1番のライフハックです。
皆さんにも、格段に作業効率が上がる瞬間をぜひ体感して欲しいと思っています。
↓デュアルディスプレイにした人たちの意見
私はかつて社員からデュアルディスプレイを提案されても「そんなものは無意味」と最後まで抵抗して社内で最後にデュアルディスプレイにした人間です。実際使ってみると「もっと早く導入しておけば良かった」と強く後悔しました。多分WEB会議とか抵抗する人もそんな感じだと思いますよ。
— 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 (@yonemura2006) June 11, 2019
デスク周りを完璧に整える方法
・パネル→5万円
・デスク→ニトリ
・マウス→0.3万円
・ゲーミングチェア→2万円
・電子ブラックボード→0.2万円
・デュアルディスプレイ→2万円給付金10万円で、ほぼ揃う。
2~3倍ほど生産性が上がり、100倍も環境への愛着が湧きます。
仕事は環境で整える。 pic.twitter.com/R1zZVBfjPr
— めんおう|SNSマーケ×主夫ライター (@mennousan) May 3, 2020
それでは、モニターの使い方やオススメモニターなどを軽く説明しておきます。
モニターをPCと繋げるにはHDMIケーブルが必要!
モニターをPCに繋ぐにはHDMIケーブルというものが必要です。(ワイヤレスモニターはHDMI必要なし)
また、MacBookなど、HDMI端子の差込口がない場合は、入力変換の器具を買ってそれにHDMIを繋がないといけません。
また、パソコンやモニターによって細かいところは変わってくるので、自分のパソコンに合う端子を調べておきましょう。
デュアルディスプレイ 設定方法(macbook)
モニターとパソコンをHDMIで繋いだら、パソコン本体で設定しましょう。
MacBookの場合は、「設定→ディスプレイ」で設定できます。
ミラーリングのチェックを外し、「配置」で自分が置いた場所にモニターを移動させてください。
↓windows版のやり方などは、この動画で詳しく解説されています。(僕もコレを見て学びました)
また、モニター側の設定もある場合は、モニターの説明書を読んで設定しましょう。
オススメモニター
モニターはお好みで選べばOKですが、いくつか紹介しておきます。
✔️安めのモニター(1万ちょいくらい)
僕はBENQのモニターを使っています。
✔️高さが変えられるモニター
高い台などがない場合は、高さが変えられるモニターがオススメですね。
液晶テレビやiPadもモニターとして使える!
また、液晶テレビやiPadなども、頑張ればモニターとして使えます。
リビングのテレビにつないで大画面でオンライン授業を受けるのも良いかもしれませんね。(長い接続ケーブルが必要でしょうが)
ということで、モニターの話は一旦これで終わりです。
他のオススメアイテムをいくつか紹介していきます。
オンライン授業のオススメ機材 まとめ
とにかくこの記事で言いたかったことは、
✔️モニターを使うとノートPCで受けるオンライン授業が超スムーズになる
ということでした。
画面が2つになることで本当に世界が変わる。
自宅でずっと作業をするなら、皆さんもぜひ「モニターの導入」考えてみてはいかがでしょうか。
ではでは、今回はコレで失礼します。